小野ピアノ工房調律センター

代表 小野 哲 ONO SATOSHI  

​プロフィール 

 

栃木県出身。

1977年河合楽器ピアノ調律技術者養成所を卒業し同社に入社。

退職後1983年独立、小野ピアノ工房調律センター設立。イースタインピアノ、十二所ピアノ工房等で製造、修復技術を修行。

チェンバロ等古楽器製作を十二所秀正氏に師事、パイプオルガンをジョバンニ・マッショーニ氏に師事。

歴史的ピアノの修復技術研修にヨーロッパの工房で研鑽を積む。

1993年より現在までイギリス、アメリカ、スイス、日本、ドイツ、台湾、等各国にてIAPBT(国際ピアノ製造技師調律師協会)国際会議に参加。2011年、2019 の国際会議では講演を行う。

1996年より日本の歴史的ピアノの修復活動を多数手掛け、新聞・テレビ・ラジオ等で紹介されている。

東京文化会館、文教シビックホール、豊洲シビックセンターホール、北とぴあさくらホール、浜離宮朝日ホール、パルテノン多摩大ホール、東京芸術劇場大ホール、紀尾井ホール、第一生命ホール、銀座ヤマハホール、JTアートホールアフィニス、ハクジュホール、東京オペラシティリサイタルホール、横浜市青葉区民文化センターフィリアホール、横浜みなとみらいホール、川口総合文化センターリリア、栃木県総合文化センター、宇都宮市文化会館、那須野が原ハーモニーホール、鹿沼市民文化センター、真岡市民会館、黒磯文化会館、水戸芸術館コンサートホール、館林市文化会館、白河文化交流館コミネス、いずみホール(大阪)、豊田市コンサートホール、電気文化会館コンサートホール(名古屋)、アクトシティ浜松音楽工房ホール、六花亭ふきのとうホール(北海道)

等全国各地のコンサートホールでピアノ・フォルテピアノ調律を行う

 

小倉貴久子氏(調律・フォルテピアノ運搬)、小原孝氏、海老彰子氏、山下洋輔氏、仲道郁代氏、沼尾美和子氏 、スーアン・チャイ氏、平井千絵氏等多数のピアニストのコンサート調律を担当。

修復した主な楽器

・「天使のピアノ」とも呼ばれる ドーリングピアノ

  東京都国立市滝乃川学園所蔵 (1996年修復、修復後国立市登録文化財に指定される)

・東京芸術大学所蔵スクエアピアノ

 (明治13年音楽教育のため日本に初めて輸入された数台の中で唯一現存するピアノ)

・シーボルトのピアノ 山口県萩市熊谷美術館所蔵

 (江戸時代のドイツ人蘭学医シーボルトが日本に残したピアノ)

・J.Becker 愛知県安城市アンフォーレ所蔵

 (「ごん狐」で有名な童話作家、新美南吉が勤めていた安城女学校で使用されていたピアノ)

・リラピアノ 中部楽器技術専門学校所蔵

 (メーカー不明1820年~1830年製造、ノルウェーの博物館にあったもの)

シーボルトのピアノ、天使のピアノ(J.G.ドーリング)、チッカリング社製スクエアピアノ、J.ベッカー社製グランドピアノについては専属でメンテナンスを行う。

 

現在もヨーロッパやアメリカの100年以上前の歴史的ピアノ、オルガンの復元修復、現代ピアノの販売(新品・中古)、調律、修理を行っている。 

(一社)日本ピアノ調律師協会 相談役

国家資格 一級ピアノ調律技能士 

     主席検定委員